第30代 会長方針と計画

会長 佐藤 利和
私たちの日立中央ロータリークラブは、本年度創立30周年を迎えます。
この節目の年度に会長を仰せつかり、大変光栄なことと感激しております。
当クラブは、現在最盛期に比べ奉仕の原動力である会員数が約半数と危機的な状態にありますが、「ひたち郷土かるた」の制作及び大会の運営・「子ども110番」のチラシ配布・「山形県の山辺ロータリークラブ」との友好クラブ締結・環境問題をいち早く考えた「会瀬海岸清掃」等の輝かしい実績を築き上げてまいりました。
本年度、30周年という節目の年を迎えるに当たり、全会員が気持ちを新たにし、会員増強・退会防止と奉仕活動に邁進したいと思います。
さて、2021-2022国際ロータリー「シエカールメータ」会長は
「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」
~Serve to Change Lives~
とRIのテーマを発表し、変革者となることを会員に呼びかけました。
つまり、「奉仕するとき、誰かの人生だけでなく、自分の人生も豊かになります」という因果応報的考え方を示しています。
この目標に沿って、第2820地区・新井和雄ガバナーの地区スローガン
「Think Globally、Act Locally!」「地球の未来を想い 地域社会に貢献しよう」、地区目標「2820地区の持続可能な発展に資する奉仕活動の推進」と7つの具体的な行動指針を示されました。
上記の目標を達成する為には、会員の増強が不可欠です。
本年度も日立中央ロータリークラブらしい、風通しが良く楽しく奉仕活動が行え、実りある1年に是非ともしたいと思います。皆様のご協力とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
「クラブの目標」
1. 会員増強と退会防止(純増2名)
2. 創立30周年記念例会準備委員会の設立及び実行
3. 9月12日開催のロータリー奉仕デー「2021茨城海岸美化プロジェクト」への参加
4. RI会長賞へのチャレンジ
5. 山辺ロータリークラブとの友好の促進
6. ロータリー希望の風奨学会への寄付
7. 充実した例会の実施
「地区具体的行動指針」
1.ロータリーの新しい重点分野「環境保全」の推進
2.クラブをサポートする持続可能な地区運営体制の強化
3.質の高い奉仕活動の推進
4.公共イメージの向上
5.ロータリー財団の活用と支援(年次寄付130ドル・ポリオ20ドル)
6.米山記念奨学会の支援(普通寄付5000円・特別寄付20000円)
7.ヒューストンに行こう!(2022国際大会開催予定)