第29代 会長方針 2020-2021年度

                              
   
                      第29代 会長方針と計画


会長  和田 博光
  2020年を迎え、21世紀は新しい時代の変化に着々と進んでおります。世界各国には格安航空券などで誰でも気軽に行け、IT技術の普及で全世界の情報も簡単に手に入れることもできます。これまで以上の情報化社会と多種多様の価値観とグローバル化が急速に進んでおります。グローバル化のメリットは技術・文化の発展、全世界の人と交流が進み、経済の発展など良いことも沢山ありますが、産業の空洞化や雇用の流動性から生まれる格差社会などデメリットもあります。
    今般のグローバル化に伴い全世界の人々が簡単に移動できる世の中になった為、それが伝染病を広めてしまう最悪のデメリットになってしまいました。これも時代変化の一つの落とし穴であり、技術革新などで予知できたとしても食い止めることは困難です。こんな混沌とした時代に突入する中、グローバル化を捨て閉鎖的になることは、もはや不可能です。むしろ、グローバル化の恩恵を受けながら、新しい時代に向かって多種多様性を受け入れることが大切です。進化する時代に、思考や技術を独自に発展させ、新しい時代へのグローバル化に思いを馳せる行動こそが、これからの国際人に求められている姿だと思います。これはロータリアンにも問われることと思います。

 2020-2021年度国際RCホルガー・クナーク会長は、「人との交わりを楽しみ、世界のどこへ行こうと出会ったロータリアンと親友となり、もっと一緒に過ごしたいと感じます。異なる環境、異なる世代、言葉、文化をもっています。ロータリーでの過ごし方さえ、国によって、またクラブによって異なります。この多様性こそが、ロータリーを素晴らしいものとしているのです。私たちは、共有する価値観の下に集まっています。私たちは皆、固い友情でつながり、「四つのテスト」を信じています。ロータリーを経験する方法はいたるところで異なりますが、「四つのテスト」は誰にとっても同じです。そして、ロータリーとは、クラブに入会する事だけではなく無限の機会への招致です。奉仕する機会への扉を開き中核的価値観を基に世界中の友達と共に、より豊かで意義ある人生への機会の扉を開きましょう。」と提唱しております。

 そして、第2820地区 池田正純ガバナーは『この機会をとらえてロータリーを成長させ、より強く、応用力を高め、中核的価値観により沿ったロータリーとなるのです。』と、呼びかけております。数字を掲げて成長求めることはいたしません。これまで数字を掲げて成長を求めるたびに失敗に終わってきたからです。数字にこだわる代わりに有機的、かつ持続可能な形でいかにロータリーを成長させるかを考えてくださいと提唱しております。
 以上のことを念頭におき、変化するグローバル社会に対応しつつ、会員増強に繋がる創造かつ柔軟なクラブ運営を行い、クラブにとって良い変化は積極的に取り入れ、外部卓話などを積極的に取り入れ、魅力的な例会を心がけ、出席率の向上と充実したロータリー活動を通じて、会員全員のネットワークを存分に発揮して頂き、新しい仲間を増やせる様に、「楽しく・明るく・元気」に活力ある1年にしたいと思います。皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしく申し上げます。
 
[クラブの目標]
1.会員全員により、人々が手を取り合うのを促せる戦略的・革新的な会員増強
・会員候補者名簿作成し戦略会議を開く。
・既存会員を維持しつつ女性会員や40歳未満の会員の入会を積極的に促し会員増強を図る
2.充実した例会の実施
・外部卓話などを積極的に取り入れ、魅力的な例会を心がけ出席率を向上できる例会を目指す。
・会員候補者を積極的に招待する。
3.地域社会に貢献する奉仕活動の実施
・「ロータリーデー」を開催しロータリーイメージの向上を図る
・クラブの奉仕活動や情報等をSNSなどを駆使して地域社会をつなぐ
・地区補助金の活用申請(子ども110番チラシ配布)
4.ポリオ撲滅活動、新型コロナウイルス撲滅活動においてロータリーが果たしている役割を広く伝える。
5.米山記念奨学生の支援 (準世話クラブとして支援)
6.山辺ロータリークラブとの友好促進
7.柔軟なクラブ運営の実施(例会回数、会費の見直し、他団体との交流事業等)